私の一冊 睡眠
hiroadmin | 2008年5月23日私の一冊第1回は「睡眠」に関する本です。
国民のおよそ半数が何らかの睡眠障害を持っている、という報道が最近ありました。あなたはいかがでしょう、寝付きがイイですか。
私は、寝付きはとてもイイです。
この本のおかげというわけではありませんが、ここ数年心がけていることがあります。
それは、
・朝早く起きる。(4時30分ごろ起床し、すぐに最も楽しみなことをします)
・できるだけ車を使わず自転車に乗って移動する。
・夕食は午後8時前に済ます。
・就寝2時間前には部屋の照明を落とす。(ホテルの部屋くらい)
・午後10時以降には可能な限り、コンピュータは使わない。
・就寝直前には大量のアルコールを採らない。
・布団の中では考え込まず、勉強や本を読む。
というように、睡眠の妨げになることはできるだけ避けるような、生活を心がけています。
そのため、布団に入ったら本を読まないで、そのまま爆睡してしまうことがほとんどです。
ストレスは睡眠の妨げになると言われますが、避けられるものならそうしたい人がほとんどでしょう。
1万人いたらそれぞれの睡眠環境も1万通りあるでしょう。
生活環境を全部変えられないのであれば、「ちょっとした心がけでも」と、いうような気持ちで睡眠環境を変えてはいかがでしょうか。
そこで、この一冊。「快眠セラピー」をおすすめします。
図書館で睡眠に関する本を数冊読みました。その中でも、著者は理論だけでなくアドバイスの実績がかることが、お薦めの1つの理由です。
快眠セラピーに書かれている内容の1%でも実行ができれば、少しでも朝スッキリした目覚めに近づけるのではないでしょうか。
内容的には、体に関すること、生活環境、食事、運動、ストレス、快眠のワンポイントアドバイス等です。
余裕のある朝は、「よし、明日の楽しみのために今日も仕事ガンバルゾ!」という、気持ちのさせてくれます。
「快眠セラピー」 著:三橋美穂、KKロングセラーズ