Linux Ubuntu8.10を使ってみる1
hiroadmin | 2008年12月8日windows、Macの他に、コンピュータのOSとしてLinuxがある。
(正確にはLinuxはOSではなく、UbuntuがOSに当たる)
一言Linuxといってもいろいろ種類がある。基本的なプログラムはほぼ同じだが、ディスクトップの表示、プログラムのインストール方法、ちょっとした機能など、同じLinuxというOSであってもまるで全く異なるOSのような感じを受けるほど違いがある。
Linuxの種類をディストリビューションという。
ディストリビューションで数年前Tubo Linuxを使ったことがある。
しかし、windowsになれている人にとってはメール以外は実用的でなく、とても使いづらい。
特にコンピュータ初心者にとっては、何が何だかよくわからないというのが正直なところである。
使いづらい一つの原因は、昔あったMS-DOSも同じように見られた、文字を入力してプログラムを操作したりする作業である。
ソフトをインストールするときも時には、文字で命令を送くらなければならないという作業をしばしば行っていた。
最近のLinuxはそういった、文字でコンピュータを操作する作業は極力なくし、Windowsのようなコンピュータになれていない人でも気軽に使えるようになった。(人がコンピュータを操作する道具、インターフェースが良くなった)
Ubuntu
Linuxで使いやすいディストリビューションの1つとしてUbuntuというものがある。今人気がある。
もちろん全て無料で使用可能である。
今回は、雑誌付属のDVDを使ってみた。
なんと驚いたことに、インストールすることなしにUbuntuを体験できる。
PCの起動をDVD-ROMを確認し、DVDをセットした状態で電源を入れる。
メニューが表示され、「コンピュータに変更加えないでUbuntuを起動する」を選択するだけで、使用可能になる。
実に簡単だ。ただし、変更登録は不可となっている。
つづく
まとめ
- LinuxのディストリビューションにはUbuntuというのがある。
- 最近のLinuxはWindowsと同じように使えつつある。
- プログラムがインストールされたDVDをセットするだけでPCに影響なしに体験ができる。
- 全てが無料で使用可能である。