Safari Version4β
お茶ノ湯博士 | 2009年3月18日Safariがバージョンアップした。
インストールして早々と試してみた。
あまり、ブラウザー技術的なことはわからないが、素人の目から見たらどうなのか。
1.表示が速い。
特に、いろんな仕掛け(JavaScript)を使っているホームページを見てみると、速い。
ブラウザーIE7からFirefox3に変えたときも速く感じたが、 それ以上に速く感じた。
ちょっと調べてみると、JavaScript処理でIE7の30倍、Firefoxの3倍と書いている記事があったが、うなずける。
2.Top Sites
Operaで始めて導入された(たぶん)、よく見るページを視覚的に一覧にしたものに似た機能が採用されている。どちらかといえば、Gogle Chromeに似た機能で自動に登録される。PC1台を家族で同一IDを使っている人は”むふふな”サイトを見ると、一発でばれそうだ。
Top Sitesイメージ
3.Ful Histroy Search、Cover Flow
ブックマーク(Cover Flow)や履歴(Ful Histroy Search)を視覚的に表示してくれる 。Apple同じみの機能がSafariにも採用された。
便利なことは便利なんだが、Ful Histroy Searchは履歴を残さない主義の人はあまり使わないかもしれない。CoverFlowは大昔ブックマークしたのを確認するのはいいかもしれないが、いつも見るサイトではあまり必要なさそうである。
Cover Flow、Ful Histroy Searchイメージ
まだまだ新機能がありそうだ。ちなみにApple日本語サイトからダウンロードしてもβ版のためか現在英語版である。
そして、個人情報がなぜか登録されていたので、Auto Fill(フォームに個人情報を自動的に入力される情報)必要ない人はチェックをチェックをはずすか、登録内容は消しておいた方がいい。
現在はβ版となっているが、まだバグがいくつあった。
特定のサイトを見ると強制終了してしまう。たぶんJavaScriptの処理において不具合があるのだろう。使用メモリは結構多い。
マウスジェスチャーもほしいところだが、正式版になるのが楽しみな1つだ。
まとめ
- サイト表示はIE7やFirefox3より速い。
- よく訪問するサイトがビジュアルに表示される。
- 履歴やブックマークがビジュアルに表示される。
- 現在β版のため英語版となっている。