UbuntuサーバーにModxをインストール
hiroadmin | 2009年12月23日紹介最後のCMS、Modx。最近見ないうちにやっとバージョン1になった。
インストール時間は10分とかからなかった。
プログラム知識があればちょっと便利なホームページを作ることができる。
多くのページを管理するには不向きな感じを受けるが、ページの管理がわかりやすい印象を受ける。
Joomlaにも見られるようにModxもページごとにデザインを変えられる。
Modxサイトからダウンロードしたテンプレートをインストールし、少しデザインを変更してみた。
まとめ
Ubuntuにローカルサーバーを立ち上げてみた。2、3ヶ月かかると思っていたが、以外にも1時間あまりで立ち上がった。
ポートという外部とデータをやりとりする通路がある。一般的にそのポートから、外部からの攻撃を受ける事がある。PCを起動したときUbuntuは基本的に全てのポートが閉まっていが、必要な時だけポートを開けてくれる。(Windowsはいくつか通路が開いていて、セキュリティ上でもUbuntuは少しは安全だと思う)
Ubuntuのサーバーはスーパーコンピュータに使われている技術も導入されているが、使う人はまれだという。24時間PCを起動しっ放しができれば、オリジナルのメールが無限大に、しかも無料で発行できてしまう。外部からサーバーに接続することも可能で、ネットさえ接続できれば例え携帯でもサーバーをコントロールできてしまう。
最近山岳地帯でも携帯が使える場所が多くなった。私が作ったwebプログラムでGoogleマップと携帯のGPSを使って今どこの山を登っている途中か、リアルタイムで連絡を取り合うことを趣味的に試している。いつかは自宅のUbuntuサーバーで試してみたい。
さて、サーバーを立ち上げた翌日、いくつかのCMSをインストールしてしてみた。
- UbuntuサーバーにDrupalをインストール
- UbuntuサーバーにGeeklogをインストール
- UbuntuサーバーにJoomlaをインストール
- UbuntuサーバーにMediaWikiをインストール
- Ubuntuサーバーにハック版Pukiwikiインストール
- UbuntuサーバーにXoopsをインストール
- UbuntuサーバーにModxをインストール
- WordPressインストール
作業時間はおよそ1時間半余り。Windowsにインストール経験もあるため速攻インストールした。ただし、インストールしただけで初期設定はほとんどしていない。
インストール可能と言う点では参考になると思う。