オーロラ
hiroadmin | 2010年6月30日アラスカにいた頃の友人と久々に会った。
友人らとスノーモービルで数百キロの旅行にでかけ、途中で真赤なオーロラを初めて見た。
通常白色系のオーロラを現地の人は、まるで月を見るかのようにいつも見ている。赤色系のオーロラは現地の人でも珍しく、屋外に出て鑑賞する。
出始めは、空が少し部分的に白っぽくなり、やがて風に揺られている光のカーテンを下から見ているかのような、ショーが数分間〜数十分に渡り開催される。
赤や緑っぽいオーロラは珍しく、また実は1年中見られ昼でもオーロラは出現している。
しかし、夏は日が長く、オーロラを見るチャンスは少ない。やはり、冬が安定して見られる。
オーロラは太陽の黒点に影響され、太陽の活動状況によって多く見られる年もある。
独断偏見にかつ個人的感想ではあるが、フェアバンクス付近では、21時、0時、3時と3時間毎に出現すると印象があった。
後数年すると、かなりの頻度でオーロラが見られるそうだ。
日本国内では、まれに北海道で数年に一度出現する。
オーロラを見るための資料は、洋書であるがこれが一番詳しいと思う。国内ではむしろ写真集といったものが多い。