Lubuntu12.04は速い軽いが・・・・・
hiroadmin | 2012年5月1日気になるLXDEとは
Linuxのディスクトップ環境にはUnity、GENOME、KDEがある。
他にも多くのディスクトップ環境があるが、LXDEというのに注目した。
特徴として、「比較的古いパソコンでも軽快に動き、使用メモリも少ない」という。
LubuntuはUbuntuのUnityに置き換わりLXDEのディスクトップ環境にしたものだ。
つい先日Lubuntu12.04がリリースされ、早々と使用してみた。
おおっと、これは凄い?
懐かしいPC環境Pentium4+1GBメモリにLubuntuをインストール。Ubuntuのインストール手順と時間はほぼ変わらず。
Pentium4のもとでUbuntu11.10はかなり重く、実用的でなかった。しか〜し、Lubuntuでは軽快に動く。
まるで、10年前に初めて南極大陸に降りたような感覚。(単なる自慢のつもりでした^^;)
電源を入れてから30秒余りでブラウザーを使用でき、シャットダウンも3,4秒だ。
メニューやソフトの起動も軽快、軽快。
まるでWindowsXPかUbuntu10.04の感覚
Ubuntu10.04をサポート期間ぎりぎりのあと1年くらいは使おうと思っている。
自宅にいてもほとんどPCに電源を入れることが無くなった現在、新しい環境下で作業はめんどくさくなってきた。
とにかく軽く、できるだけ新しい事を覚えることなく、必要なことだけができればいい。
LubuntuはWindowsXPかUbuntu10.04の使用感だ。
メニューボタンをクリックすると、ブループ別に整理されたソフトを選択して使う。メニューの反応もいい。ソフトの起動も・・・・・悪くはない。
どうもバージョンアップしたソフトの重さは、PC環境が古いほど感じ易い。
ubuntuおなじみのソフトは使える。
未完成か?Lubuntu
明日からLubuntuを使えるかというと、そうはいかない。
なにしろ、エラーが多い。設定する段階で、「内部エラーがなんとかかんとか・・・」というメッセージが何度かでた。その先は何もできないわけでなく、「続行」ボタンを押せば、作業は進む。だが、エラーは気になる。
現在WindowsXPを使っているPentiumM+1GBのノートパソコン。サポート期間が終了後にLubuntuを導入して使えそうだ。もう少し様子を見てから、検討しよう。
今問題にしているのは、サポート期間。なにしろ、使用している環境を長く使いたい。Ubuntuみたいに5年くらいにしてほしいな。Mintみたいに1年じゃぁ・・・・・・。
今後、UbuntuにLubuntuを加えリポート対象としていきたい。