XPのサポート期間が終了してもそのまま使う方法(その2)
hiroadmin | 2014年2月19日サポート期間終了の問題点2
XPのセキュリティの安全性は、作成された時を反映している。
当時のウィスル拡散の目的は、単に世間に広げて技術力をアピールし楽しんでいた。
しかし、現在では構造的に高度になり財産や情報を盗むという明確な目的を持って悪質的になっている。
XPは現在のウイルス対策には、不利になっている。
XPのウイルス感染率はWindows8.1に比べ21倍も高い、とネット上で報道されている。
最新のOSでセキュリティープログラムを頻繁に更新していれば、98%のコンピュータは影響を受けにくいとも、報道されている。
XPを使い続けるデメリットはまだある。
ネットに接続したままの状態にしておくと、場合によっては外部からコンピュータが利用されてしまうことがある。
この結果、他人に何らかの被害が生じた場合に損害賠償なんてこともあり得ないことではない。
ブラウザーやメールを使わないから安心ということではない。
単にコンピュータ自体がネットに接続されていたり、外部記憶装置(USBメモリーなど)とつながっただけでも、もはや安全とは言えない。
続く・・・・・