XPのサポート期間が終了してもそのまま使う方法(その4)
hiroadmin | 2014年4月15日2014年4月9日をもってWindowsXPのサポートが終了した。
ちょっと待って、今のパソコン捨てないで!!!
WindowsXP(以下XP)が入っているパソコン捨てなくてもいいんです。
ただし、以下の条件で使うしかない。
- 制限上で現在のXPを使い続ける。
- 現在使用しているパソコンに、別のOSを入れる。
今回は、2の現在使用しているパソコンに、新たにLinuxというWindowsとは別のOSをインストールして使用する方法を紹介。
2.Windowsの代わりにLinuxをインストール
Windowsのソフトは使えなくなるがほとんどは代用可能
ブラウザー、メール、ワープロ、表計算、日本語変換、写真整理、ペイントなどのソフトはLinuxに変えても代用できる。
代用に関しては、ネットで検索または、Ubuntu関連の書籍を参照。
データ保存は古いバージョン対応で
Windowsで保存したデータは、Linuxでも使えるように保存しなければならない。
例えば、マイクロソフトオフィスのワードは最新版に適した保存ではなく、古いバージョンに対応するように保存する必要がある。なぜなら、Linuxで使用されているソフトは、Windows用の最新ソフトに対応していないことが多い。
保存場所は、外付けハードディスク、USBメモリーかドロップボックスのようなネットを利用して行う。
(ネットに接続した状態でWindowsXPを使用することは可能な限り控えるべき)
ハードディスクは完全消去
Windowsを消去する場合、単なる削除ではなく、完全消去で。
続く・・・・・