Linux用書籍管理のソフト作ってみた
お茶ノ湯博士 | 2014年12月1日数年に一度、年末に書籍の大整理をする。
可能な限り図書館に寄付し、後は廃棄だ。
今回は、一度自宅にある書籍を全部整理しておこうと、簡単なソフトを作ってみた。
入力はできるだけ簡潔にと、バーコードリーダを使った。
結果、1分間に12〜15冊程度入力できた。
書籍のデータ元はGoogle ブックス。
データ編集は、Firefox のアドオンソフト Sqlit Manager でできる。
グーグルのデータは、何かと不正確な点もある。
例えば、
「Visual Basic 2010 パーフェクトマスター」が「bijuaru beshikku nisenju pafekuto masuta」と出てくる。他の同様な書籍は、Visualと出てくるのだが、小学生のアルバイトが入力しているのかと思ってしまう。
もっと見栄えの良いソフトをつくろうと思えば、Visual Studio でも使えばいいだろう。今回は、家族が共有でき、どんな書籍が家にあるかわかればいい程度で作成。作成には丸一日かかってしまった。
対応OSは、Linux、Windows、Mac OS X ・・・のつもりだが、未確認。
【 OS 】 Linux Mint 17 xfce
【 開発言語 】 Python2.7
データ管理は標準で使える sqlite3 というデータベースを使用。