パソコン派とスマホ派を比較すると学力偏差値が高いのはパソコン派
hiroadmin | 2017年2月25日普段携帯電話とスマートフォンの両方を持ち歩いている。
電話やメールは携帯電話で済ましている。 スマートフォンは普段電源を切っている。 必要なときに電源を入れて使用するが、1日に1回使用するかどうかだ。
このためスマートフォンの通信料は定額490円だが、不便さはない。
先日、佐藤優氏がラジオで次のことを主張していた。
『学力偏差値が高い人はスマホでなくパソコンを使用している』
スマホは見るだけの行為が多い。パソコンは文章を書いたりする行為がスマホに比べてある。 佐藤氏によると、東京大学でスマホを見ながら歩いている学生は少ない、という。 大学に入るときは偏差値が高くても、入学後の学生生活で生活環境が変わると偏差値が下がる要因が増えるという。スマホのみの生活がその要因の一つらしい。
読書に関しても話していた。
専門的な本を読むときは、基本的な知識が書かれた本を2冊程度読んでいると、読むスピードが上がる。 基本的なことが書かれている本をゆっくり読んでも、後に読む本のスピードが結局は速くなるという。 文字を読んだり、書いたりする行為は死ぬまで知識を吸収する能力が衰えにくい、ということか。
仕事以外にパソコンに触れる機会が少なくなった。 本ブログが更新頻度が少ないことにも表れている。 SNS上では、生きてるのか死んでるのかわからないくらいに、気が向いたら月に一回程度更新するかどうかだ。 むしろ、月に数回、山で顔を合わせている方が多いくらいだ。
大病後にパソコンを使用する頻度が減る一方、本を読む機会が増えた。 子供の頃に本を読む習慣がなかった分、大人になって意識して本を読むことで、読書習慣に苦労した。(現在、本が手元にないこと自体にストレスを感じる)
スマホ、パソコンを使用する目的や習慣を意識していないと、子供の頃に培った能力が大人になって失いかけていることに危機感を感じている。